高校2年生 地理の授業で貿易ゲームを行いました
学校生活高校
高校2年生が、選択地理Bの授業で、「貿易ゲーム」を行いました。
貿易ゲームとは、紙を“資源”に、はさみやコンパスを“技術力”に見立て、それらを用いて円や長方形などの図形を“製品”として生産し、どれだけ資金を稼ぐことができるかを競うものです。
ここまでの学習内容である資源・エネルギー・工業の単元の実践として実施しました。
このゲームのポイントは、事前に配布される資源や技術力に最初から差があること。
仮想の先進国・新興国・発展途上国に分かれた各グループは、現実と同様に“持っている側”と“持っていない側”、それぞれの立場で他とどう交渉をし、自分たちが必要なものをいかに手に入れるかを考えなければなりません。
限られた道具とそれぞれの頭脳を駆使して、このシミュレーションゲームに取り組み、大いに盛り上がっていました。