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高校水泳部 インターハイ【3日目】女子800m自由形と4×200mリレーで日本一になりました!

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熱戦を繰り広げ、全国からも活躍が注目していただいている武蔵野水泳部が、インターハイ3日目も躍進しました!

午前の予選競技では、武部歓君(高校2年5組)が男子200m背泳ぎに出場し、前半から果敢に攻める泳ぎを見せ予選44位。
西場天子さん(高校3年3組)は、高校最後のインターハイで上位入賞を目指して女子100mバタフライに挑み、前半のスタートから先行する展開でしたが予選第23位。
女子4×200mリレーでは小池凜帆さん(高校2年1組)、橋本真衣さん(高校3年2組)、菅野凜香さん(高校1年9組)、福岡由唯さん(高校2年2組)のメンバーで臨み、予選4位で決勝進出となりました。
男子4×200mリレーでは佐藤汐優君(高校3年1組)、徳永将太君(高校1年2組)、本間敬也君(高校1年3組)、飛知和翔君(高校2年9組)のメンバーで、関東大会の記録を2秒以上縮めてランキングを10位以上上げる活躍を見せ、予選26位となりました。

続く決勝競技。
先陣を切って山本莉那さん(高校2年5組)が女子100m平泳ぎのB決勝に登場。
前半から力強いストロークで自己最速のベストラップを刻み、トップをキープするもラストに差されて3位。
自身初のインターハイ決勝進出種目は悔しさの残る結果となりました。

ここからはいよいよ全国のトップ8を決定する本決勝。
男子のエース嶋田大海君(高校3年2組)が男子200m背泳ぎでやってくれました!
緊張感高まる全国の決勝の舞台で、先行しながらも後半追いつかれラストの混戦、もつれながらもタッチを合わせて同着3位入賞という快挙!
関東大会でのランキングが全国29位という状況からの下剋上を果たしました!
レース後も嬉しそうにメダルを見つめながら「きつい展開でしたが、最後は僕のリーチが活きました!お土産ができて本当に嬉しいです」との感想を述べていました。

続いて今大会大活躍、チーム武蔵野の象徴である竹澤瑠珂さん(高校3年6組)が女子800m自由形決勝に登場。
実力者らしく危なげないレース展開を見せ、レースプランもしっかりとハマり、大会記録を約4秒短縮する大会新記録で優勝し、会場を大いに沸かせました!
そして本日最後の決勝種目である女子4×200mリレーがスタート。
前評判が非常に高く絶対的な優勝候補とされている中で、強いプレッシャーもありましたが、予選からオーダーを変更した4人のリレーメンバーはしっかりとやり切ってくれました。
第1泳者の福岡さんは昨日の200m自由形の覇者。
さらにギアを上げて、昨日の優勝タイムを上回る自己ベストを叩き出し、ダントツのトップで第2泳者の菅野さんへ引き継ぎました。
菅野さんは日大藤沢のパリ五輪代表の平井瑞希さんとのマッチアップとなりましたが、焦ることなく1位をキープしたまま第3泳者の小池さんへ。
小池さんも落ち着いて大きなストロークを生かした泳ぎで踏ん張り、猛追してくる強豪校を寄せ付けずアンカーのエース竹澤さんへ引き継ぎました。
800m自由形の後のため強い疲労感を抱えたままのレースでしたが、前半から圧巻のレース!
ますます差を広げて最後のフィニッシュを迎えました。
この種目で昨年に引き続き2連覇達成となりました!おめでとうございます!!
全員での応援、そして観客席からの祝福を受けたメンバーは嬉しい表情を見せました。
エース竹澤さんは「リレーでは、このメンバーで泳ぐのが最後だったので、最後はキツかったのですが、みんなを信じて力を振り絞ることが出来ました。個人種目はみんなの応援が聞こえてやる気がさらに高まった中でスタートして自分の納得するレース後出来てすごく嬉しいです。武蔵野で6年間お世話になったので恩返ししたいと思っていました。」と感想を述べていました。

いよいよ明日でインターハイ最終日を迎えます。
引き続き水泳部へのご声援、宜しくお願い致します!!