中学校の教育
武蔵野の教育の根本
武蔵野メソッド
100年の教育の歴史を活かした これからの時代の教育を
現代のグローバル社会やデジタル社会において求められているのは単に知識だけをもった人間ではな、それを活かすことのできる知恵と実践力を持つパーソナリティです。本校では「3つの力」と「7つのスキル」を柱とした特色ある中高一貫教育を通して社会でも通用する力を育みます。
10年後の社会で活躍できる生徒を育てる学校
ここ数年、社会のグローバル化・多様化・デジタル化が加速しています。このような時代を生き抜いていく生徒たちにとって、驚くべきスピードで変化する社会に対応していく力が求められていくと私たちは考えています。だからこそ武蔵野は、「実践的英語力」・「コミュニケーション力」・「自己実現力」の3つの力を大切にした教育を続けてきました。10年後、生徒たちが世界に羽ばたき活躍できる力を育てたい。それが武蔵野の想いです。
そのため、中学校での3年間は、6年一貫教育の学習・学校生活の「土台」を固めていきます。
全ての教科に通じる「学ぶ力」を習得
基本的な英語力に加えて「他人の話を聞く」「自分の考えを伝える」という、これからのグローバル社会で必要とされるスキルを養成します。英語力に加えて、英語学習を通じて多くのことを身につけさせていきます。本校では、英語はあくまでもツールの一つだと考えています。
→ LTEプログラム(週6時間)と英文法の授業(週4時間)、計10時間の英語の授業により、多角的に英語を学ぶことで英語力を身につけます。=英語教育(英語に触れる量)が武蔵野中学校の教育の中心・特色です。
コミュニケーション力
たくさんの人との関わりの中で、幅広い意見に柔軟に耳を傾ける力や、自分の意見や考え方を正確に伝え、相手に理解してもらう力を鍛えていきます。単なるコミュニケーション力だけでなく、批判的思考力・問題解決能力・コラボレーション力・情報リテラシーといったスキルを育てていきます。→ クラス・学年を超えた中学校全体の結びつきを密にしたり、iPadなどのICT機器をその材料にしています。
自己実現力
- 目標を設定し達成するという、学びの楽しさを伝え習慣化していきます。また、講座や施設も充実させることで、自ら学びとり組む生徒を支援しています。まずは学習習慣の定着を図るべく、担任と教科担任とがしっかりと連動し、一人ひとりの授業における取り組み具合を把握し、どう伸ばしていくかを考えていきながら指導していきます。
- → 朝テストやセルフチェックノート、各種試験や検定を材料としています。