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高校水泳部 インターハイに出場しました

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8月17日(火)~20日(金)にかけてアクアウイング【長野運動公園総合運動場総合市民プール】(長野県長野市)で開催された「第89回日本高等学校選手権水泳競技大会」に、高校水泳部が出場しました。

コロナ禍での練習不足のため、全国に進めたメンバーは男子2名、女子6名の参加でした。
例年より少ないメンバー構成でしたが、女子キャプテン長尾佳音さんが掲げた「精一杯出し切る」をテーマに、4日間の全国の舞台に挑戦しました。

2年ぶりの開催となりましたが、会場に入って全国のライバルや友人たちと再会できたことが、全国の舞台に戻って来たことを実感させてくれました。
今回はコロナ禍での開催のため、感染予防対策の徹底のための細かいルール、入場出来る時間や、練習できる時間も制限されかなりストレスの溜まる日々でした。
それでも参加した選手たちは精一杯の泳ぎを出し切れました。
以下が本校生徒の結果です。

【男子】
児玉光志君(高校3年2組):男子200mバタフライ31位
佐藤洋輔君(高校2年6組):男子100m平泳ぎ21位

【女子】
堀夏葉さん(高校3年6組)女子200m平泳ぎ35位
長尾佳音さん(高校3年7組)女子100m自由形3位入賞,同200m自由形準優勝
松橋麗華さん(高校3年7組)女子100m自由形28位
岡崎友愛さん(高校2年6組)女子100m背泳ぎ21位
川井玲乃さん(高校2年9組)女子800m自由形24位
秋原埜安さん(高校1年9組)女子200m自由形25位

会場では、昨年本校で教育実習を行った中高の卒業生である細山夢果さん(現長野県佐久長聖中学高等学校教諭)が大会競技役員として迎えてくれました。
さらに、東京オリンピックに出場した青木玲緒樹さんも応援に駆けつけてくれ、後輩たちへ激励をしてくれました。
その激励を受け、キャプテン長尾さんが100m自由形では銅メダル、200m自由形では銀メダルを獲得してくれました!
1年生の時のインターハイから2年越しの連続表彰台で、チームも感動の雰囲気に包まれました。
また、この大会は当日にレースが無い選手の入場は認められていませんでしたが、全国高体連のご配慮で、閉会式の表彰式ボランティアのオファーを頂き、最後の決勝・表彰式・閉会式に、チーム全員で参列することができました。
会場の外からチームのサポートに徹していたチーフマネージャーの伊藤旬哉君(高校3年3組)は、全国のマネージャーでは唯1人だけ参加を許された機会に感激の涙を流して、決勝の応援をしていました。
チームワークを重視するチーム武蔵野が、全国の最後に得られた奇跡の体験だと感じています。

自分たちにできることを最大限に活かすことを継続して、今後の大会に繋げていきたいと思います。
水泳部へのご声援、宜しくお願い致します!!