子ども大学さやま 第二日
お知らせ
子ども大学さやま第二日の講義が行われました。
子ども大学とは、大学のキャンパスなどで小学校では学べないことを、大学の先生などの専門家が分かりやすく教えるものです。
・ものごとの原理やしくみを追求する「はてな学」
・地域を知り、郷土を愛する心を育てる「ふるさと学」
・自分を見つめ人生や将来について考える「生き方学」
と、3分野の内容の講義を基本的に行います。
第二日の講義は有限会社 梓園芸、原尚子 店長による「スワッグを作ろう」【ふるさと学】でした。
スワッグとは、ドライフラワーを中心に花や葉、実などの植物を束ねて壁にかける飾りのことです。
原先生から講義内で使用する植物の説明を受け、実際に束ねる練習を数回したあと、それぞれ自分の作りたいスワッグができるよう材料を切ったり束ねる順番を工夫したりしていました。
作成後、各班ごとに作成したスワッグを発表してもらい、原先生からの総評、写真撮影を行いました。
受講生の皆さんは、初めて作るスワッグに苦戦しつつも、自身で納得のできるものが作成できたようでした。
次回の講義は12月2日です。