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武蔵野短期大学国際化ビジョン

武蔵野短期大学国際化ビジョン

武蔵野短期大学では、「国際交流を活発に行う大学」として、下記のとおり2021年度から2024年度までの間の、国際化ビジョンを策定する。

国際理解の目的

建学の精神である「他者理解」及び幼児教育学科の特性を踏まえ、本学における幼児教育・保育を通した子育て支援は、乳幼児・子育てに係る者に対する理解、尊重・相互交流が中心となるが、昨今は帰国子女、日本で暮らす外国人も増え、日本国内においても国際化が進む保育の現場において外国籍の乳幼児も増えている現状を踏まえ、地球的・多元的な視野や「共生的社会」を構築していこうとする問題意識を持ち、異文化の理解に努め、多文化的な幼児教育・保育に関心を持つ幼児教育者・保育者を養成することを目指す。

国際交流活動の目的

建学の精神である「他者理解」を踏まえ、本学及び地域における国際交流活動を通して「共生的社会」を構築していこうとする問題意識を持ち、国際化する保育の現場に対応できるよう、国際コミュニケーション能力を持った人材を養成することを目指す。

4つの国際化ビジョン

  1. 幼児教育・保育の現場を意識した英語教育
    ①英語コミュニケーションを意識した英語教育の推進
    ②幼児教育・保育の現場で使用する英語の習得
  2. 海外の幼児教育・保育事情の知見の拡大
    ①海外の幼児教育・保育事情を扱う授業内容の設定
  3. 留学及び国際交流の推進
    ①本学学生の留学等への支援
    ②地域の国際交流への参加
    ③多国籍の保育現場との交流