InformationⅡ
武蔵野短期大学国際化ビジョン
武蔵野短期大学国際化ビジョン
武蔵野短期大学は、「国際交流を活発に行う大学」として、2025年度から2029年度までの国際化ビジョンを策定する。
国際理解の目的
建学の精神である「他者理解」及び幼児教育学科の特性を踏まえ、本学における幼児教育・保育を通した子育て支援は、乳幼児・子育てに関わる者に対する理解、尊重・相互交流が中心となる。しかし、近年は帰国子女や日本で暮らす外国人も増え、日本国内の保育現場においても外国籍の乳幼児が増加している。この現状を踏まえ、地球的・多元的な視野や「共生的社会」を構築する問題意識を持ち、異文化理解に努め、多文化的な幼児教育・保育に関心を持つ幼児教育者・保育者を養成することを目指す。
国際交流活動の目的
建学の精神である「他者理解」に基づき、本学及び地域における国際交流活動を通じて「共生的社会」を構築する問題意識を持ち、国際化する保育の現場に対応できるよう、国際コミュニケーション能力を持った人材を養成することを目指す。
4つの国際化ビジョン
- 幼児教育・保育の現場を意識した英語教育
〇英語コミュニケーションを意識した英語教育の推進
〇幼児教育・保育の現場で使用する英語の習得 - 海外の幼児教育・保育事情の知見の拡大
〇海外の幼児教育・保育事情を扱う授業内容の設定 - 海外研修・留学及び国際交流の推進
〇本学学生の海外研修・留学等への支援
〇地域の国際交流への参加
〇多国籍の保育現場との交流 - グローバルな研究の推進
〇研究成果の積極的発信
〇共同研究の推進