内定者・卒業生インタビュー
保育者として働くということ
内定者インタビュー

埼玉県立坂戸西高等学校出身
幼稚園教諭を目指すきっかけとなった母園に内定
学校法人 川越双葉幼稚園 内定自分の通っていた幼稚園で働くことが幼い頃からの夢であり、叶えることができました。憧れていた先生と一緒に働くことができ、とても嬉しいです。就職活動では、短大の先生に不安なことを相談し、自信をもって挑むことができました。私も、園での生活が子どもたちの記憶に残り、心の成長につなげられるよう頑張ります。また、自分自身も日々成長していけるよう学び続けたいと思います。

埼玉県立豊岡高等学校出身
自信を持って臨むことができました
入間市公立保育所 内定私は入間市の公立幼稚園に通っていたことや、担任の先生に憧れていたことから、公立保育所への就職を入学当初から考えていました。先生方はエントリーシートの添削、面接の相談や練習に付き合ってくださり、私自身も図書館にある過去問を解いて対策をしました。毎日笑顔で元気よくをモットーに、子ども一人ひとりに真摯に向き合って寄り添える保育士になりたいです。卒業生インタビュー

年少組担任
新井日南さん(2024年3月卒業)
あらゆる瞬間に支えられながら成長できる日々に感謝して
短大時代は実習や就職に対する不安がありましたが、先生方との距離が近く、小さな悩みでも相談できたことが大きな支えでした。2年間の学びを通して「子ども一人ひとりに寄り添った保育がしたい」と思い、現在の職場への就職を決めました。進路に迷っていた時にも、先生方に励ましの言葉をかけていただき、そのおかげで前向きに就職活動を進めることができました。
今は毎日子どもたちの笑顔や成長を見守りながら、やりがいあるこの仕事を通して、子どもたちと共に自分自身も成長しているように感じます。悩みや難しさを感じる日々ですが、先輩方が気にかけてくださり、相談できる環境で働けることに感謝しています。保育者として未熟な私ですが、より良い保育ができるよう精一杯努めていきたいと思っています。

4、5歳児合同クラス担任
山下由以奈さん(2018年3月卒業)
謙虚な姿勢をもって、子どもを尊重し、寄り添っていきたい。
毎日、子どもの成長を間近で見ながら、保育者のやりがいを感じています。悩むことや失敗することもありますが、職場の先輩方にすぐ相談でき、励ましやアドバイスをいただけるので前向きにがんばれます。
短大時代は先生方に支えていただき、安心して自分の進路を考えることができました。常に思い出すのは、就職するときにかけていただいた「謙虚な姿勢を忘れずに」という言葉です。
今の職場には、「一人ひとりの子どもを尊重し、寄り添うこと」という保育理念があります。その実現のためにも、謙虚な姿勢は欠かせません。
保育の仕事に慣れてきた今だからこそ、この言葉を大切にしていきたいと思っています。

5歳児担任
右田 彩加さん(2017年3月卒業)
「保育には正解がない」 迷ったとき、悩んだときは 短大に先生を訪ねます。
子どもの頃、私に元気がないと寄り添ってくれた先生のようになりたくて保育者を志しました。
現在は5歳児を担任しています。この年齢は、仲のよい友だちができる反面、ケンカなどのトラブルも多い時期。状況によって私の言葉が子どもに響くときもあり、そうでないときもあって難しさを感じます。でも、「保育は正解がないからおもしろい」という授業で学んだ言葉を胸に、いろいろな働きかけを楽しんで子どもと向き合っています。
今でも時々、迷ったり悩んだりしたときは短大の先生方に話したくなります。気軽に訪ねて、じっくり聴いていただき、次の一歩を踏み出しています。