※Web出願の対象は、特待生選抜・一般選抜です。サイトの公開は12月上旬を予定しています。
幼児教育学科武蔵野短期大学の学び
3つの特色
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01
少人数で学生の個性を引き出す
学生と教員の距離が近い。
武蔵野短期大学で学生と教員が話している様子を見た方から、よ
く聞かれる声です。
学生が自分の個性をいかして、なりたい保育者になってほしいか
ら、一人ひとりの学生と向き合うことを、武蔵野短期大学はもっ
とも大事にしています。
それができるのは、少人数だからこそ。
学生の個性を知って、長所をのばせるように、普段から学生とコ
ミュニケーションをとっているのです。 -
02
豊富な現場体験
保育者としての実践力は、現場で磨かれます。
だからこそ、武蔵野短期大学のカリキュラムには、現場体験が豊富に組み込まれています。
なかでも、附属の幼稚園・保育園は、学生たちにとって貴重な学びの場です。
授業やボランティアでも、頻繫に行かせてもらえます。真心をもって向き合うと、子どもたちも、「お姉さん先生」と呼んでくれます。
まさに保育者としての第1歩を、「一番近くの現場」で、踏み出せるのです。
子どもとかかわる「現場」での学びを、武蔵野短期大学は大事にしています。 -
03
寄り添う学び
学生一人ひとりに寄り添う。
武蔵野短期大学が、もっとも大事にしている姿勢を表しています。子ども一人ひとりに寄り添う保育者になってほしい。
「3つのかける」には、このような学生へのメッセージも込められています。自分の学んできたことを、子どもに伝えることも、保育者の大きな使命です。
学生が誠実に、自信をもって、子どもとかかわれる保育者になれるように、学生一人ひとりと寄り添うことを大事にしているのです。
キャンパスライフ自分らしく
充実した毎日を
キャリア・就職支援一人ひとりが
納得できる道へ
2023年度実績
就職率100%
「心をかける、言葉をかける、手塩にかける」教育が、
武蔵野短期大学の就職率100%を支えています。
学生一人ひとりと向き合い、
それぞれの個性にマッチした就職支援は、
就職活動の結果につながります。
また、地域との関係も重要です。
長年にわたって実習でお世話になっていたり、
卒業生が働いている園が、たくさんあります。
先輩たちの積み重ねが、武蔵野短期大学への信頼となり、
学生たちの就職活動に還元されるのです。
学科紹介武蔵野ムービー
学科紹介武蔵野ムービー
2024年度入試情報
総合型選抜について
試験科目:課題作品、面接(書類審査を含む)
学校推薦型選抜について
試験科目:口頭試問
特待生選抜・一般選抜について
試験科目:国語(古文・漢文を除く)、面接(書類審査を含む)
大学入学共通テスト利用選抜について
選抜方法:国語(近代以降の文章)
※帰国生選抜や社会人選抜については、募集要項をご確認ください。
先輩の声
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武蔵野短期大学附属幼稚園
年少組担任三宅 早柚さん(2018年3月卒業)
「がんばり過ぎないで」今も先生の言葉が子どもを見守るゆとりに。
幼稚園の担任の先生が大好きだった私は、この仕事がずっと憧れでした。
短大に入学して夢に近づく一方で、実習などで子どもの前に立つと、なかなか自分の言葉が伝わらずに悩んだこともありました。そんなとき、気持ちを軽くしてくれたのは、「がんばり過ぎないでね」という短大の先生の言葉。すぐに気負い過ぎる私を理解して、かけてくれた一言に救われました。
今も難しいのは子どもへの声かけです。すぐに結果が現れる場合だけでなく、段々とわかってくれることもあります。だから、今は自分で自分にがんばり過ぎないよう声をかけながら、ゆとりをもって、子どもにも声かけを続けています。 -
社会福祉法人青柳保育会 青柳保育園
4、5歳児合同クラス担任山下 由以奈さん(2018年3月卒業)
謙虚な姿勢をもって、子どもを尊重し、寄り添っていきたい。
毎日、子どもの成長を間近で見ながら、保育者のやりがいを感じています。悩むことや失敗することもありますが、職場の先輩方にすぐ相談でき、励ましやアドバイスをいただけるので前向きにがんばれます。
短大時代は先生方に支えていただき、安心して自分の進路を考えることができました。常に思い出すのは、就職するときにかけていただいた「謙虚な姿勢を忘れずに」という言葉です。
今の職場には、「一人ひとりの子どもを尊重し、寄り添うこと」という保育理念があります。その実現のためにも、謙虚な姿勢は欠かせません。
保育の仕事に慣れてきた今だからこそ、この言葉を大切にしていきたいと思っています。 -
学校法人佐藤学園 けやき認定こども園
5歳児担任右田 彩加さん(2017年3月卒業)
「保育には正解がない」 迷ったとき、悩んだときは 短大に先生を訪ねます。
子どもの頃、私に元気がないと寄り添ってくれた先生のようになりたくて保育者を志しました。
現在は5歳児を担任しています。この年齢は、仲のよい友だちができる反面、ケンカなどのトラブルも多い時期。状況によって私の言葉が子どもに響くときもあり、そうでないときもあって難しさを感じます。でも、「保育は正解がないからおもしろい」という授業で学んだ言葉を胸に、いろいろな働きかけを楽しんで子どもと向き合っています。
今でも時々、迷ったり悩んだりしたときは短大の先生方に話したくなります。気軽に訪ねて、じっくり聴いていただき、次の一歩を踏み出しています。