コラボレーション講座 開講式・第1回講義
お知らせ
コラボレーション講座とは、地域の高校生に大学の授業を体験してもらうプログラムです。
国際コミュニケーション学部がある武蔵野学院大学と、幼児教育学科がある武蔵野短期大学が合同で開催していることから、多方面にわたる分野の授業を受けられることが、魅力のひとつです。
大学の先生が、普段の授業で行っている内容をわかりやすく説明してくれるので、安心して大学での学びを体験できます。
本日は、開講式・第1回講義でした。
開講式の後、1時間目の講義は、野村 和教授(幼児教育学科)による「新しい学びのスタイル」です。
PISA調査と呼ばれる、世界中の国々の義務教育修了段階(15歳)を対象とした学力調査の国ごとの結果を比較しながら、日本の教育の改善すべき点について考えました。スマホなどのICTを教育でいかに活用できるかが日本の教育の課題の一つであることを学びました。
2時間目の講義は、小山 一馬教授(幼児教育学科)による「現代美術はむずかしい?」です。
現代美術の作品を鑑賞した後に、実際に自分で作品を作る体験を行いました。「コラージュ」という技法を用いて、それぞれが思い思いの作品を完成させていきました。
コラボレーション講座は全8回開講されます。
コラボレーション講座についてはこちらのページをご覧ください。