令和４年度　子ども大学さやま入学式・第一日講義

子ども大学さやま入学式・第一日の講義が行われました。

子ども大学とは、大学のキャンパスなどで小学校では学ばないことを、大学の先生などの専門家が分かりやすく教えるものです。

・ものごとの原理やしくみを追求する「はてな学」
・地域を知り、郷土を愛する心を育てる「ふるさと学」
・自分を見つめ人生や将来について考える「生き方学」
と、3分野の内容の講義を基本的に行います。

入学式では、「子ども大学さやま」学長 高橋暢雄（武蔵野学院大学・武蔵野短期大学学長）、「子ども大学さやま」副学長 代理 關根浩由（狭山市教育委員会生涯学習部次長）より開校の挨拶がありました。
その後、児童代表２名より、元気な挨拶がありました。
入学式後に記念撮影・オリエンテーションがありました。

第一日の講義は武蔵野学院大学准教授、横手尚子先生による「航空業界から学ぶマナーとおもてなし英語」【はてな学】でした。横手先生が航空業界で学んできたことや経験してきたことを基に、第一印象の大切さ、好印象を与えるマナーの原則、おじぎについて、英語でのあいさつの種類、などについて真剣に耳を傾け、その場で実践しようとしている子どもたちの姿が印象的でした。また、実際にあった話を基にして日本と海外の文化の違いについて学ぶなど、子ども達は様々な角度からマナーとおもてなし英語について勉強しました。

受講生の皆さんは、普段の挨拶や何気なく使っている言葉を確認したり、横手先生のお手本を見ながら実際にお辞儀をしてみるなど、意欲的に参加していました。

次回の講義は１１月２６日です。