内定者・卒業生インタビュー
保育者として働くということ
内定者インタビュー

埼玉県立坂戸西高等学校出身
幼稚園教諭を目指すきっかけとなった母園に内定
学校法人 川越双葉幼稚園 内定自分の通っていた幼稚園で働くことが幼い頃からの夢であり、叶えることができました。憧れていた先生と一緒に働くことができ、とても嬉しいです。就職活動では、短大の先生に不安なことを相談し、自信をもって挑むことができました。私も、園での生活が子どもたちの記憶に残り、心の成長につなげられるよう頑張ります。また、自分自身も日々成長していけるよう学び続けたいと思います。

埼玉県立豊岡高等学校出身
自信を持って臨むことができました
入間市公立保育所 内定私は入間市の公立幼稚園に通っていたことや、担任の先生に憧れていたことから、公立保育所への就職を入学当初から考えていました。先生方はエントリーシートの添削、面接の相談や練習に付き合ってくださり、私自身も図書館にある過去問を解いて対策をしました。毎日笑顔で元気よくをモットーに、子ども一人ひとりに真摯に向き合って寄り添える保育士になりたいです。卒業生インタビュー

年少組担任
三宅 早柚さん(2018年3月卒業 )
「がんばり過ぎないで」今も先生の言葉が子どもを見守るゆとりに。
幼稚園の担任の先生が大好きだった私は、この仕事がずっと憧れでした。
短大に入学して夢に近づく一方で、実習などで子どもの前に立つと、なかなか自分の言葉が伝わらずに悩んだこともありました。そんなとき、気持ちを軽くしてくれたのは、「がんばり過ぎないでね」という短大の先生の言葉。すぐに気負い過ぎる私を理解して、かけてくれた一言に救われました。
今も難しいのは子どもへの声かけです。すぐに結果が現れる場合だけでなく、段々とわかってくれることもあります。だから、今は自分で自分にがんばり過ぎないよう声をかけながら、ゆとりをもって、子どもにも声かけを続けています。

4、5歳児合同クラス担任
山下由以奈さん(2018年3月卒業)
謙虚な姿勢をもって、子どもを尊重し、寄り添っていきたい。
毎日、子どもの成長を間近で見ながら、保育者のやりがいを感じています。悩むことや失敗することもありますが、職場の先輩方にすぐ相談でき、励ましやアドバイスをいただけるので前向きにがんばれます。
短大時代は先生方に支えていただき、安心して自分の進路を考えることができました。常に思い出すのは、就職するときにかけていただいた「謙虚な姿勢を忘れずに」という言葉です。
今の職場には、「一人ひとりの子どもを尊重し、寄り添うこと」という保育理念があります。その実現のためにも、謙虚な姿勢は欠かせません。
保育の仕事に慣れてきた今だからこそ、この言葉を大切にしていきたいと思っています。

5歳児担任
右田 彩加さん(2017年3月卒業)
「保育には正解がない」 迷ったとき、悩んだときは 短大に先生を訪ねます。
子どもの頃、私に元気がないと寄り添ってくれた先生のようになりたくて保育者を志しました。
現在は5歳児を担任しています。この年齢は、仲のよい友だちができる反面、ケンカなどのトラブルも多い時期。状況によって私の言葉が子どもに響くときもあり、そうでないときもあって難しさを感じます。でも、「保育は正解がないからおもしろい」という授業で学んだ言葉を胸に、いろいろな働きかけを楽しんで子どもと向き合っています。
今でも時々、迷ったり悩んだりしたときは短大の先生方に話したくなります。気軽に訪ねて、じっくり聴いていただき、次の一歩を踏み出しています。