子ども大学さやま第3日目講義・修了式
お知らせ
子ども大学さやま第3日目講義・修了式
令和3年12月18日(土)子ども大学さやま第3日目講義・修了式が行なわれました。
子ども大学とは、大学のキャンパスなどで小学校では学べないことを、大学の先生などの専門家がわかりやすく教えるものです。
・ものごとの原理やしくみを追求する「はてな学」
・地域を知り、郷土を愛する心を育てる「ふるさと学」
・自分を見つめ人生や将来について考える「生き方学」
と、3分野の内容の講義を基本に行なわれます。
最終回の講義は、ラグビー トップイーストリーグに所属するセコムラグビー部 セコムラガッツの選手による「ラグビーボールを使って、身体と頭を動かしてみよう」【ふるさと学】でした。
セコムラガッツは狭山市のセコムラグビーフィールドを拠点に活動されています。
講義は晴天に恵まれたセコムラグビーフィールドで実施されました。
6つのグループに分かれて準備体操を行ったあと、ラグビーボールを使用した運動を通じて、子ども達はルールを段階的に学習しました。
体が十分に温まり、全体にルールが共有された段階で、タックルやキックのないタグラグビーを行いました。
70分という短い時間ではありましたが、ラガッツの選手の笑顔の絶えない指導は子ども達をラグビーに夢中にさせ、素晴らしいプレーへの拍手が絶えない講義となりました。
また、修了式にて卒業証書の授与も行いました。
狭山市公式イメージキャラクター「七夕の妖精おりぴぃ」のゲスト登場に、子どもたちは大いに喜んでいました。
今年度の子ども大学さやまは以上となります。
来年度も開講予定ですので、ご関心をお持ちになられましたら、ご参加をご検討ください。