子ども大学さやま 第三日・修了式
お知らせ
子ども大学さやま第三日の講義が行われました。
子ども大学とは、大学のキャンパスなどで小学校では学ばないことを、大学の先生などの専門家が分かりやすく教えるものです。
・ものごとの原理やしくみを追求する「はてな学」
・地域を知り、郷土を愛する心を育てる「ふるさと学」
・自分を見つめ人生や将来について考える「生き方学」
と、3分野の内容の講義を基本的に行います。
第三日の講義は飯能信用金庫、田中昭浩先生による「経済とお金に関するクイズと講義」【生き方学】でした。
お金の歴史やその役割についてクイズを交えながら学びました。
その後、信用金庫とは何かについての説明があり、貯金・貸付・決済等お金の働きについて学びました。
また本物の5千円札を見ながら、紙幣の隠れ文字などの偽装防止技術についても学びました。
この講義を通じて、お金の価値や役割、銀行について考える機会を得たようでした。
講義の後、修了式が行われました。子ども大学さやま学長 高橋暢雄先生(武蔵野学院大学学長)から1人1人修了証書を受け取り、学生代表の1名が感想を発表しました。
修了式後の写真撮影では、特別ゲストとして狭山市のイメージキャラクター“七夕の妖精おりぴぃ”が来てくれ、皆さんと一緒に記念撮影を行いました。
今年度の子ども大学さやまは以上となります。
来年度も開校予定ですので、ご関心をお持ちになられましたら、ご参加をご検討ください。