コラボレーション講座 第４回講義
お知らせ
高校生に大学の授業を体験してもらうコラボレーション講座、第4回講義が行われました。
１限目は、久保田 哲 先生（武蔵野学院大学教授）の「江戸時代を探る」でした。
約300年にわたり、「平和」が続いた江戸時代。これは世界史的にも稀なことです。御威光という観点から、徳川将軍の呼称や鎖国体制などに注目をし、なぜこれほどの「平和」が続いたのかを学びました。
２限目は、横手 尚子 先生(武蔵野学院大学准教授)の「異文化理解の重要性：外国人と接する際に注意すべき１０の動作と英語表現」でした。
外国の方と円滑なコミュニケーションを図るためには、言葉だけでなく、相手の文化やマナーを理解しようとする姿勢が必要です。注意すべき仕草や動作、外国の方と接する際に便利な英語表現などを、実際に体験をしながら学ぶことができました。
コラボレーション講座とは、地域の高校生に大学の授業を体験してもらうプログラムです。
国際コミュニケーション学部がある武蔵野学院大学と、幼児教育学科がある武蔵野短期大学が合同で開催していることから、多方面にわたる分野の授業を受けられることが、魅力のひとつです。
大学の先生が、普段の講義で行っている内容を分かりやすく説明してくれるので、安心して大学での学びを体験できます。
コラボレーション講座は全８回開講されます。
コラボレーション講座についてはこちらのページをご覧ください。