入学式を挙行しました

令和5年度入学式を挙行しました。

感染症予防のため、新入生・教職員のみの参列とし、ご家族の皆様は別教室にて中継でご覧頂きました。
高橋暢雄学長は、式辞で
「変化の時代といわれます。しかし、変化するのは現代に限ったことではありません。歴史を振り返ると、力の時代から家柄の時代、学歴の時代と移り変わってきました。
今は「魅力の時代」であると考えます。もちろん力や家柄、学歴がなくなったわけではありませんが、かつてほどの決定力はありません。その人の持つ「魅力」というものが、大きな意味を持つようになっています。
「魅力」は貯金と同様に、少しずつ積み立てていくことができます。これからの４年間、みなさんはそれぞれ自分でテーマを見つけ、追いかけていくことができるのです。その中で、自分自身の空気感を作っていってください。大学という場と大学生という立場を、有意義に使いこなしていきましょう。
「歩」という字は「止まることが少ない」と書きます。歩いていて、気が付いたら遠くまで来ていた、というイメージです。それぞれ自分のペースで、がんばっていただきたいと思います。」
と述べられました。

新入生の皆さんが充実した大学生活となるよう応援しています。