学位授与式を挙行しました
お知らせ
令和4年度学位授与式を挙行いたしました。新型コロナウイルスの感染症対策のため、参列は卒業生、教職員のみとし、ご家族の皆様は別教室にて中継でご覧頂きました。
国際コミュニケーション研究科博士後期課程1名、博士前期課程1名に学位記が授与され、高橋暢雄学長は式辞で「学生生活をコロナ禍の中で送った経験を、みなさんは今後どのように活かしていくか。できなかったことばかりを考えるのではなく、ひとつの機会ととらえ、前に進んでいってほしい。どんな状況の中でも、自分なりの何かを立ち上げることはできる。
「否定」と「肯定」は本来、相対的なものである。だからこそ、好きなことに没頭しているときや物事がうまく運んでいるとき、私たちは他人の評価や損得をあまり気にすることがない。自分の利益を離れ、人のために何ができるかという、ひとつ上の視点に立てるのである。
今と「これまで」ばかりを考えているのでは何もできない。みなさんにはぜひ、今と「これから」を考え、持てる力を十分に発揮していっていただきたい。」と述べられました。
卒業生の皆様の活躍をお祈りしております。