留学生の受け入れ

本研究科では留学生を積極的に受け入れています。大学院で研究をさらに進めようと考えている場合には、以下のことを参考にして下さい。

日本語能力について

1. 修士論文や博士論文執筆ために、日本語の文献を読みこなすことができる。
2. 学術論文が執筆できる高い日本語能力を有している。
3. 論文を執筆するだけでなく、口頭による研究発表・報告ができるプレゼンテーション能力を備えている。
4. 議論等が十分に行える。
5. 日本語能力検定Ｎ１程度を取得している。

研究について

1. 国際コミュニケーション研究科という性格上、「留学生」であることを生かし国際的な視野からのアプローチなどを求めている。
2. 研究計画等について考えていることを、研究計画書として整理することができる。参考となるように『研究計画ハンドブック』を公開している。

異文化理解について

1. 日本社会への適応や異文化理解を適切に深められる。
2. 母国と日本との文化交流等の架け橋の人材となることを目指している。
3. 日本理解が文化の基層レベルまで踏み込む、より深い研究となることを目指している。

支援について

1. 経済的な支援については大学院ＨＰの「学費・奨学金」にある「ファイナンシャル・プラン」をご覧ください。
2. 生活支援については国際センターが窓口になっていますので、様々なことを相談して下さい。特に、海外募集で日本に来日する留学生には手厚く支援をしている。
3. 定期的に「留学生会」を開催しています。

本学ではセメスター制度を採用しているので、春入学、秋入学があります。そのため入学試験も春入学用の入学試験（国内募集・海外募集）、秋入学用の入学試験（国内募集・海外募集）を設けていますので、入試日程などを参考にして下さい。入試については「募集要項」をご覧下さい。