ディプロマ・ポリシー
ディプロマ・ポリシー(修了認定・学位授与方針)
博士前期課程(国際コミュニケーション専攻)
本学では以下のような能力を身につけ研究成果をおさめ、かつ所定の単位を修得した学生は、修了が認定され、修士(国際コミュニケーション)の学位が授与されます。
(1)国際コミュニケーションの知識と理論
多様化・複雑化する国際コミュニケーションの理論を中心に、専門性の高い見識を深め、高度な学識を身に付けた人材。
(2)研究者としての汎用的技能
カリキュラムの多面的履修を通して、知識基盤社会を支える高度のコミュニケーション・スキルとして語学、その背景にあるコミュニケーション理論を備え、研究者として問題を解決に導く姿勢を身に付けた人材。
(3)研究者としての態度・志向性
建学の精神「他者理解」に基づき、研究倫理を遵守し、研究者として研究計画・研究発表・研究報告・論文執筆に真摯に取り組む姿勢を身に付けた人材。
(4)総合的な研究経験を通しての創造性と独自性
2年間にわたる「講義」「演習」を通して身に付けた専門的な知識を基に、研究指導を十分に受け、国際コミュニケーションの視点からの研究をまとめた修士論文が、知識の活用能力、批判的・論理的思考力、問題解決力、表現能力、コミュニケーション能力などを統合し、これまでの先行研究を踏まえ、十分な実証が行われ、確かな見識を身に付けた人材。
博士後期課程(国際コミュニケーション専攻)
本学では以下のような能力を身につけ研究成果をおさめ、かつ所定の単位を修得した学生は、修了が認定され、博士(国際コミュニケーション)の学位が授与されます。
(1)国際コミュニケーションの知識・理解
国際コミュニケーションの基盤となる言語及びコミュニケーションに関する理解を深める一方、歴史的背景を踏まえると共に時代の流れを意識しながら良好な国際関係を築けるよう確かな見識を身に付けた人材。
(2)国際コミュニケーションの背景の文化・社会の理解
カリキュラムの多面的履修や各自の研究を通して、日本文化・社会、国際文化・社会に関する深い理解と高い見識を備え、研究者として問題を解決に導く能力を身に付けた人材。
(3)研究者としての態度・志向性
建学の精神「他者理解」に基づき、研究倫理を遵守し、研究者として研究計画・研究発表・研究報告・論文執筆に真摯に取り組む姿勢やプレゼンテーション能力など研究者としての汎用的な能力を身に付けた人材。
(4)総合的な研究経験を通しての創造性と独自性
研究指導等を通して身に付けた専門的な知識を基に、国際コミュニケーションの視点からの研究をまとめた博士論文が、知識の活用能力、批判的・論理的思考力、問題解決力、表現能力、コミュニケーション能力などを統合し、これまでの先行研究を踏まえ、十分な実証が行われ、確かな見識を身に付けた人材。