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秋期学位授与式・入学式を挙行しました

お知らせ

本日、秋期学位授与式・入学式を挙行いたしました。

午前中の学位授与式では大学院博士2名、修士4名、大学6名の卒業生に学位記が授与されました。

高橋暢雄学長は、式辞で「ご卒業おめでとうございます。今回、学部で卒業される方はセメスター制による秋卒業ということになります。大学院を卒業されるみなさまも、最後までやり通すことの意味というものを感じていることと思います。
これからの社会の中では、最後までやり通すことの意味が問われます。イメージだけで始めてしまうことで続けられなくなることもあります。その人が一定期間頑張って、周囲の状況に合わせながら最後まで責任を持って終わらせることを周りは見ています。成果を出すことはもちろん大切ですが、責任を持ってやることを社会は評価します。自分の道を一歩一歩、歩んでいってください。」と述べられました。

今後のご活躍を心よりお祈りしております。

 

 

 

午後は大学院1名、科目等履修生1名の新入生を迎え、入学式が行われました。
高橋学長は「ご入学おめでとうございます。
今日入学される方々は、それぞれに目的を持ってきている人たちだと思います。慣れない環境の中で、落ち着いて考えなければならないことがたくさんあることでしょう。そんなとき、すぐに決めてしまうのではなく、よく考えて答えを出すことが大切です。すぐに決めてしまうことで、後から振り返ればラッキーだったと言えることまで見過ごしてしまい、かえって損をすることもあるはずです。
冷静に、落ち着いて考えることと我慢とは違います。我慢には限界があります。限界が来てしまったら投げ出すことになります。我慢ではなく、理解です。
良いことも悪いことも、外からだけではなく、自分の中からも来るものです。そうして色々な角度から見ることで、余裕を持つことができます。ワンウェイだけでは気づかないことがたくさんあります。そのことは、研究の姿勢と同じです。
みなさんのご活躍を期待します。」と述べられました。